今日の夕方から雨が降るとのことで、畑仕事するにもそれほど暑くないのでChitra、Chitra's husband と花谷で畑に出向く。
じゃがいもを全て掘り上げる。
一部は小屋に保存
第4の薩摩芋畑の草取り
草マルチという方法があるのだそうで、鬱蒼と生える雑草を活用する方法
本来、野菜であれ雑草であれ植物が成長する上で欠かせないのは種、空気中の窒素、水、光それにわずかばかりの栄養素。
野菜は人間にとって良いようにこれらを上手にコントロールする訳だが、雑草はそれ以上に生命力があってこれらの吸収に貪欲である。
そこで雑草を生やさないようにするにはどうするか?
空気と水はどこにでもあり、雑草の種はいくら畑をきれいにしても必ず残り、いずれこれらは芽を出す。
種を直接的に殺すことも可能ではあるが、除草剤を使うことになる。
それが嫌なら、残る一つの方法は光を与えないことである。
これがマルチをするということ。
しかしビニールマルチは使った後の処理が大変である。大量のビニールを廃棄することは環境にもよくない。
そこで草マルチ
草を薙ぎ倒して枯らす。その草を敷き詰める。そんなYouTubeがあるが、いずれにしても枯らすことは必要だが、今回は薩摩芋畑で草を引き抜き、土を落として根を上にして、それをそのまま芋畑に敷き詰めてみた。
果たしてどうか?
少なくとも、どれが芋か雑草かというような状態よりもマシだろう。
特にイネ科の雑草は稲藁を敷き詰めるのと同じ効果があるのだそうだ。
野菜を収穫した後もそれが堆肥になるという訳だ。
理屈はそうだとしても理屈通りにならないのが農業というものだそうで、完璧な処置ではないにしても期待してみよう。
先のブログで書き忘れたが、今年はピーマンが良い。
また渡辺泰さんが、家で育ててくれた秋取りキューリ、バジル等の苗を植える。
枯れ草マルチング良いね 今までは根こそぎ草刈りして そうすると 表土が剥き出しになる 次の世代の種に絶好の生育条件を与える事になる 枯れ草マルチは発想転換 草をもって草を制する! 実行してみたいナ ただ即効を狙うのはムリ 鶴牧の重田畳店さんの協力のもと廃棄するゴザの提供がいただける事になった 数十枚単位 試験的に利用してみたい ゴザはイネ科の草 敷き詰めればそこには雑草は生えない 寸法1.9X 0.95 10枚あれば20mのマルチングが出来る 近日中提供を頂く予定だ
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