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2015年7月3日金曜日

養蜂部活見学!

会員各位

 7月2日(木)稲城第三中養蜂部活見学3回目となりました。今回も高田さんの車に乗せて頂き、3時15分出発。同乗者は山崎さん青木さん新井の4名です。車中から千葉先生に見学途上を告げ、養蜂部活の成否は、養蜂園社長への協力が不可欠であるため、千葉さん自身の見学をお願いし了解を得た。
 養蜂部、顧問先生1名、部員6名(男女)、本日は3名出席。毎週木曜日午後4時から、巣箱8個の観察・掃除・蜜巣の取り出し・巣虫取り出し・蜜蓋のそぎ取り・遠心分離機にて採蜜・ビン詰めなどなどの作業が経過、午後6時。 毎回が新しい発見の連続のなか、いよいよ養蜂家社長とのご対面。ミツバチの生態のなかで、嬢王蜂を頂点に働き蜂(めす)オス蜂が集団チーム(役4万匹)を作り命の循環を繰り返し、その副産物として、蜂蜜・ローヤルゼリー・プロポリス・花粉・蜂ロウが採取できる。蜂蜜・花粉は、働き蜂が蜜源(花・花粉)から採集し巣箱に蓄える。ローヤルゼリーは、働き蜂の髭から分泌し、嬢王蜂のエサとなる。プロポリスは蜂の分泌物で、巣箱の殺菌剤。蜂ロウは、蜜貯蔵の蓋。クライマックスは、嬢王蜂の交尾、ハネムーンの語源。嬢王蜂が満月に向かって空高く舞い上がり、巣箱に同居のオス蜂が一生懸命についていき、最後に頑張ったオス蜂一匹が交尾。そのオス蜂は、巣箱には迎え入れてもらえない、オス蜂の悲しい一生。交尾した嬢王蜂は、1年交尾せずに卵を産み続ける。凄い蜜蜂の生態でした。
 最後に社長さんの個人情報(本人談)御年73才子供6人、部員中2の息子さんは上から3番目だそうです。元気ですね!ほんとにビックリ、私も蜂蜜を飲み頑張ります。

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