今日は あの未曾有の災害から ちょうど丸一年の3.11
ここ二、三日の冷たい雨が返って功を奏したのか 今日の畑は適度なお湿りに早春の陽光がさし 草木が一気に芽吹く気配。
とりわけ 斜面に芽吹く 蕗の薹のたたずまいは雪国のそれでなくても健気で来春の歓びに満ちている。
更にうれしいことには 林さんがかねてから設置してある原木にしいたけがはえていることを発見。大きいもので 直径１０Cmはあろうか。 皆で焚き火を囲みのこり火で焼く。灰にまみれながらもしいたけの汁が滴りおちる。これに塩をふりかけ一気に頬張る。早春の光と冷気 焚き火のほのあたたかさ 口にひろがるほのずっぱさ 素朴な歓びを感じるひととき。
他にダイコン ほうれん草 ブロッコリー キャベツに収穫に さやエンドウのバインド作業
参加者 神津 新井 小野川 林 青木 花谷
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